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![]() グランド・フィナーレ (講談社文庫) |
「グランド・フィナーレ」は、阿部和重の小説の中で、決して出来のいい部類の小説ではない。「インディヴィジュアル・プロジェクション」の方がはるかに完成度が高いし、デビュー作の「アメリカの夜」の方がずっと阿部らしい。「シンセミア」の方が小説としてはずっと面白い。全体、芥川賞、直木賞といったものは、どういった基準で選んでいるのか首を傾げるものが多い。横に並べて選んでいるのか。この作品を読んで物足りないと思った人は、前に挙げた小説を読むことを薦めます。 |
![]() インディヴィジュアル・プロジェクション (新潮文庫) |
著者の魅力が出ている。
J文学と呼ばれてはいるが、そういったことばでカテゴライズしたくない作品でもある。 手紙形式という、割と古い手法をちょっとひねって、最後の最後に実はそれが、スパイ養成塾のレポートであるというのは、なかなかよいと思った。 大小の伏線もあり、不可解な部分、倒錯する部分ありで、楽しめる。 この作品は、たぶん読む人によって受け取り方に非常に巾が出る作品。 |
![]() シンセミア〈4〉 (朝日文庫) |
世間の評価が高いのに知人で推奨する人がいない不思議な本ゆえ文庫化を待っておりました。一気に読んじゃったけど正直、面白くない。感情移入できる人物ゼロ。胸糞悪いエピソード満載。なのに放り出す気にならず一気読み。
いかにもありそうな裏歴史という風情のせい?エセ・ドキュメンタリー的な手腕ってこと? 議員に何か頼む人がホントにいるなんて信じらんない都会の浮動票にはまったく実感がない。ゆえに興味深い「地方のボスと取り巻き、その反乱」という構図が、実は面白かったのかな。なんだかだまされたよう気もします。 とりあえず、知らぬは仏の少女の体内に宿る命に救いが見えた気はするんですが。 これが文学として評価されるとは、マジヤバイぞ日本の今。 いえ、社会の話です。文学畑の話じゃなくて。 |
思いがけずこんな 阿部和重 を夢で見た・・・!
過去数百本のライブをこなし、現場(ライブ)でスキルを磨いてきた 阿部和重はイベントに来たファンに自分でプライベートを撮影・編集したDVDをプレゼントするなどサービス精神旺盛。
「次着るのは結婚式のときかも」。ファンは熱心にシャッターを切っていた。
ふむう~。それならばぜひこの言葉を贈りたいと思います。。
『 もし人生が二回あればお母さんの言う通りに高校へ行くけど、一回しかないんだから自分の自由にさせてください。 』( 船木誠勝 )
どういう意味やねん^^;
[佐渡][新潟][新穂] 阿部和重『ニッポニアニッポン』
十五時五五分、新穂村トキの森公園に到着した。駐車場には、一般の乗用車が十数台、さらに観光バスが五台ほど停められていた。公園出入口付近に数軒立ち並んだ売店には、意外なほど大勢の客が屯していた。(新潮文庫)
[読書]桐野夏生「東京島」
阿部和重の「シンセミア」とシンクロするものがあった。 現に、2004年「文藝」夏号において、. 「シンセミア」の発刊をとおした阿部和重特集において、著者と阿部和重が対談しており、. 桐野 私も『シンセミア』を読んで、たまにこういうのを書こう ...
[読書]阿部和重『プラスティック・ソウル』読了
作者: 阿部和重; 出版社/メーカー: 講談社; 発売日: 2006/03; メディア: 単行本. 三人称、私、わたしと目まぐるしく視点が入れ替わる割に、それほど読みにくいわけでもなく、すらすら読めた。また、冒頭で東京タワーが出てきたとき、とっさにこの間読んだ ...
阿部 和重『グランド・フィナーレ』 純文学的テロル
いまの日本でもっとも偉大な小説家は、村上春樹でも宮部みゆきでもなく阿部和重だ!と私はかれこれ五年ばかり勝手に思い続けている。現に、阿部和重を超える「文学」の後継者の姿は、未だ見えていない。
作家の読書道:第64回 阿部 和重
作家の読書道:第64回 阿部 和重.
阿部和重『ミステリアスセッティング』
阿部和重『ミステリアスセッティング』 捻挫した足を冷やしながら。約4時間。読破。 とても読みやすいです 本 21世紀版「マッチ売りの少女」がスーツケース型核爆弾を引き取って困る。 そんな話。 学生時代に阿部さんの本に出会いました。 ...
阿部和重と平野啓一郎
平野啓一郎も阿部和重は読んでいるといってますし。いずれにしても「シンセミア」は掛け値なしの傑作だと思いますので、現代社会を文学から理解する上でもぜひ「決壊」と合わせて読んでおきたいです。 FC2ブログランキング クリックして応援お願いし ...
阿部和重「ニッポニアニッポン」
引きこもり少年が国家の象徴トキ(学名ニッポニア・ニッポン)を解放しようとする物語。「シンセミア」に比べてしまうとどうしても小ぶりな印象だが、主人公の思考の錯綜ぶりやネットのサイトのリアリティなど阿部和重ワールドの歪みの純度は変わらない。
阿部和重,2003,『シンセミア 上』朝日新聞社
要するにめちゃくちゃ面白かったのだが,同時に重く,そしてその重さに寄りかかることを許さない漫画っぽさもあり,混乱した.しかし何より,今となっては,博徳と和歌子が渋谷に行くのは上巻の後半のことであり,それについて書かずにいるのは難しいよう ...
シンセミア(上) (単行本) 阿部 和重 (著)
シンセミア(上) (単行本) 阿部 和重 (著). |Vintage KIQS|iAudition-blog2|イズサウンド|RADIO UNDERGROUND|POGO77RECORDS|斉藤亜実|顔文字(アニメGIF)恋のダウンロード♪ふったりパレード♪(^^)v|詩人、俳優、近藤善揮の独り言|瀬戸際の踊り子 ♪,・`*。 ...


